「増税前!」と各所で言っておりますが、リフォーム工事は焦らず♪増税と言うことでEUの付加価値税(VAT)のお話も少々。
日本では2019年の10月で今まで8%だった消費税が10%に上がります。2%の増税と言うことになります。この増税まで1ヶ月を切ったわけですが、方々では「増税前の駆け込みセール」のような増税を煽った売込みが多くなってきました。確かにリフォーム工事や設備工事は金額も大きくなるので2%の増税は大きいと思います。しかし、2%分がもったいないと言って焦って工事をするのは果たしてお勧めできるかと言うと、私は疑問に思います。本日はそんなお話をしていきたいと思います。
こんにちは♪
9月に入りまして随分涼しくなりましたね。
私が待ちに待った秋の訪れとなり、大変気持ちが高揚しております^O^
私はサツマイモが大好きで、この時期になるとサツマイモの商品やスイーツが沢山出るので、
これも私を高揚させる一つの要因となっております^U^www
さぁさて、冒頭でもお話いたしましたが
10月には増税が控えております....が
税金が上がるのは気持ちが億劫になりますね。
税金が上がっても生活がより良く向上すれば何も問題が無く、むしろ嬉しいのですが。
時代も変わり、日本も先進国として熟成の段階に上がったと考えれば消費税が上がるのも仕方ないかなと思います。
先進国といえば、EU圏(ヨーロッパ)では国によって税率は違いますが
基本的に消費税は付加価値税(VAT)と呼ばれるシステムとなってます。
日本では消費税となってますが、国が変わると付加価値税という名前に変わってしまうのは少し面白いですね。
さて、付加価値税の特徴なんですが
・物によって税率が違う
・すべて税込み価格
と言ったところが大きな特徴と思います。
まず、「物によって税率が違う」ということですが
生活必需品は税金が安く(もしくは税金免除)、贅沢品は税金が高いということになります。
つまり、食品やお薬、水道水、公共機関等の生活に密着したものやサービスは税金が日本の消費税よりも低く
逆に、衣料品や車などの贅沢品と言われるものやサービスは日本の消費税よりも高いです。
次に、「全て税込み価格」と言うことです。
お店に並んでいる商品を買おうと思ったとき、すべて税込み価格になっているので
買い物の時、税金の計算が不必要なので楽なんです。
考えたら、付加価値税というシステム上、税込み価格じゃないと色々と大変なんで当たり前と言えば当たり前なのですが。(買い物レシートには付加価値税でいくら~と書いてあったと思います)
ここでのポイントは全てが税込み価格となっているため、いちいち税金を考えて購入しなくなるため、増税とかあまり意識が無いので消費の低迷になりにくいことかなと
私はそう思います。
もしよかったら付加価値税のリンクを貼っておいたので御興味御座いましたらごらんください。
と、税金の話が長くなってしまいましたね。。www
税金の話の最後になりますが、私は税金は付加価値税のほうが合理的かと思います。
実は多くの国で付加価値税が採用されています。日本がそのようになるかは分かりませんが
税率を10%にしつつも。8%据え置きのものがあったり、と言うことを考えると、
徐々に付加価値税に変更していくのかな~~なんて思ったりしたりします。
以上!税のお話でした!!笑
では本題!!!!
しっかり前で書いたので、簡単に言いましょう....
必要ないものは買わない。
と言うことです!
まぁ普通
リフォーム会社をやっている人間なら、
「増税前ですよ!リフォームをやるなら増税前が絶対お得です!!!」
とうたうのがセオリーでしょうが。
私はそれではいけないと思います。
もちろん2%の税金がかかるのとかからないのとでは、金額に差ができますし、お金の節約になります。
ですが、焦って物事を判断すると後々痛い目を見る可能性もありますので注意が必要なのです。
お客様に喜んでもらうのが私たちの仕事です。
お客様の先の人生も見据えて、アドバイスすることも私の仕事です。
私の一つの考えとしてはまだ使えるものは使って、しっかりとお金をセーブして頂き
工事する時は妥協無く工事する。
だから、2%の増税に囚われて焦ってお金を使うのは本末転倒な気がするのです。
参考にしていただけたら幸いです。
では最後にお問い合わせ先です。
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ぜひお気軽にお問い合わせくださいね^^
それでは、残暑もございますが
体調に気をつけてお過ごしくださいね。
素敵な一日を。
湘南住宅サービス株式会社
小西 涼輔
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