【和室】押入れを”床の間”に変更する大工工事を行いました。置き床を特注で作成しました♫
今日は和室改修工事のご紹介になります。今は和室が減ってきていますね。私の体感的にも市場的にも減ってきています。私はいろんな家や部屋を見てきていますが、和室にも良さがあり趣があります。畳はやっぱりいいです。和室に布団を敷いて川の字で寝るなんて結構素敵だったり思います。今回は普通の和室を茶室にしたいという、お客様からのご注文がありましたので床の間を作ることになりました。
こんにちは。
息子が可愛くて可愛くて
デレデレのお父さんこと、湘南住宅サービス株式会社の小西です♫
今日は和室工事のご紹介です。
和室はここ10年で随分減りましたね。
主な原因は、「賃貸での畳表替え費用」や「和室=古臭い」というイメージや
洋風建築に憧れる人が増えてきたためだと思います。
私たちも
和室を洋室に変更する工事はもう数え切れないほど行ってきましたので
上記のような工事に入るたびに、「やっぱり和室は人気ないのか」と思ったりします。
ですが、和室は減ってもなくなることはないと思います。
やはり、年を重ねると
和室=古臭いという概念よりも
和室=趣がある
というように感じるようになるのではないでしょうか?
かくいう私も20代そこそこの時は
「洋室かっこいい!!」だったり「和室のアパートは嫌だ」などと思っていて
都内で一人暮らししていた時はフローリングのアパートに住んでいました。
ですが年を重ねて、この仕事をやるようになり
和室の良さを感じるようになりましたね。
今回の和室改修にあたり、おじいちゃん大工さんが作業しているところです。
とってもいい人なんです^U^
日本づくりの家屋をみていると「よくできているなぁ」と思ったり
職人の仕事、手仕事が多い分
見ていて「パリッ」とする感じがします。
そして現場で待ち時間があったりしたので
掃き出し窓から見える風景をぼんやり眺めていると
外の木々の葉が優しい秋風に吹かれてサラサラという気持ちのいい音を聴きながら
晴天の空に可愛く浮かんでいる数個の浮雲を見ていると
「あぁ和室っていいな。」
って思いました。
何がどうこういいんだぜ
というウンチクや言葉がウザったくなるくらいに
心で感じる良さが
和室にはあるということを
今回のこの工事で理解できました。
それはなんでしょうか?
私の見てきたものや過去の思い出によるノスタルジー?
それとも昭和の映像によくあるような、日本の良き文化たるものを刷り込まされたイメージ?
それとも遺伝子レベルで感じる何かなのでしょうか?
私もよくわからないですが、なんかいいなと思ったのです。
人生とは不思議なものですね。
自分の「感じる」ということを大切にしていきたいと思いました。
人生には勉強やら知識やら大切なこと、色々ありますが
それよりも、自分の心で感じるということ感性というものは
もっと大切で日々研ぎ澄ましていく必要があるような気がします。
こういうことを子供に教えてあげたいな〜なぁんてねぇぇえぇぇええええ!!!笑
そして工事が完了しました!笑
こちらが職人が一から作成した
「置き床」
になります。
置き床という名前の通り
置いてあるだけの床になるので
持ち運びできます。
床の上部の板は外せるので
持ち運べる程度の重さになるので
移動も可能となっております。
お客様は
茶道をやっており、床を移動する時もあるそうなので
置き床仕上げにしました♫
ちなみに壁と天井はクロス仕上げになっております。
ぱっと見は砂壁の仕上がりになっています。
あとは表替えした畳を搬入して完了です!!!
これで和室改修工事完了になります。
いかがでしたでしょうか??
和室の良さが少しでもわかっていただけたら嬉しい限りです^U^
和室の工事も任せてください。
大工による造作工事もバッチリです♫
また、和室畳の表替えだけでもOKです★
ぜひ、私たち湘南住宅サービス株式会社にご連絡ください。
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電話でのお問い合わせは
0120-20-5515 もしくは 0466-88-3933
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お待ちしております♫
それでは次回もお楽しみに♫
素敵な1日をお過ごしください。
湘南住宅サービス株式会社
小西涼輔
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